受験での力をつけるためには、まずは高校での学習内容をしっかりと理解することが大切です。日学ゼミナールでは、高1から高2の2学期までは各高校の授業・テキストに合わせて指導します。高2の3学期からは、それぞれの志望校などに合わせて授業を行います。
システム
1.各教科週1回(80分)で月4回の授業を行います。
(カレンダーの都合により次の月または前の月にまたがる場合があります。)
2.校舎、学年により、設置教科が異なります。(各校にお問い合わせください。)
3.夏、冬、春の講習は行いません。通常授業を行います。高3の入試直前のみ要望に応じて、集中して授業を行う場合があります。
4.テスト前はできる限りテスト日程に合わせて日程を変更して授業を行います。
5.授業日以外でも、空いている教室を利用して自習することができます。また、担当教師の授業の空き時間に質問をすることもできます。
数学
高校の数学の習得は簡単なものではありません。公式・重要例題などを理解し、暗記して、練習して身につける。そのうえで応用問題にチャレンジしていくことになります。……と、書くのは簡単ですが、なかなか理解できなかったり、暗記してもすぐ忘れてしまったりします。これまでの高校生の様子から、「繰り返す事」、「考えていろいろやってみる事」が数学の上達のためには大切です。
塾の授業では公式を「しっかり覚える」のではなく、「なんとなく覚える」方法を身につけます。また、数学の「問題の読み方」についても、練習を通して話していきます。
英語
英語は成果がでるまでに時間がかかる教科で、早めの目標設定・スタートが大切です。結果が見えず達成感を得るのが難しいので、定期試験で高得点を目指すなど近い目標を設定することが勉強の弾みとなります。これは大学入試に必要な知識などをつけることにもなります。
基礎力をつけるために、①語彙を増やし、②文法・構文を身につけ、③英文解釈では、しっかりと訳し正確に内容をつかむこと。が大切です。
また、大学入試では、リスニング、長文の分量が多くなっており、速く・正しく処理する力(速読力)が求められています。そのための練習を繰り返していきます。